医療系 第14回 「転職活動」
人工呼吸器や透析療法などの分野で知識や技術をより学びたかったため、
総合病院への転職を希望し、リクルート活動を始めました。
リクルート情報は色々ありますが、
日本臨床工学学会 求人情報
などがありますが、やはり臨床工学技士会を広く見ながら、リクルートサイトをカバーするのが良いかと思います。
臨床工学技士の求人は地域差がありますが、
勤務場所の縛りが無ければ、やりたい業務があるだけでなく、
通いやすく、寮があるところなどをカバーすることが必要です。
勤務場所を縛ると転職活動はかなり難しくなります。
医療系の転職活動では、中途採用がなかなかに難しいです。
年齢による不利が特にあります。
看護師
ME1種
呼吸療法認定士
ICLSインストラクター
厚生労働省指定 医療安全講習会受講
などの経歴があった私でも、20施設以上にエントリーしましたが、
採用通知が来たのは1施設だけでした。
大学病院や総合病院はほぼ蹴られました。
採用する施設側思考としては、在職者と比較してどの年齢の分布があり、
どの年齢層を獲得したいかによります。
エントリーでの年齢制限はできませんので、
エントリーできますが、必要の年齢ないと問答無用で蹴られます。
事務方からのNGが出ることも多いと聞きます。
3次試験まで行って蹴られるのは全くの時間の無駄でしたね。
私の転職においては、
「毎日が就活」
です。
入りたい施設があったら、再試験不可でなければ何回もチャレンジしても良いと考えます。
それまでに臨床経験や研究でキャリアを上げることで採用の可能性も上がります。
チャンス、チャレンジ、チェンジ
3Cで頑張って下さい。