医療系 第12回 「ME1種の勉強(当時)」
ME1種の詳細は第11回のブログを参照してください。
ME1種の勉強方法は国家試験編の時にもお話しした勉強方法が使えます。
全くわからない問題は後回しです。
うろ覚えの問題やある程度理解している問題を重点的に反復して過去問を解きます。
「ME機器論」は臨床でも活用できる知識が多くあり、得点率の範囲も大きいため、重点的に勉強します。
学生時代に限らず、就職後もME1種の勉強時間をとるようにしました。
勤務後、帰宅してからだと頭も回らず、やる気も起きないことが多いので、出勤前に行いました。
新人のうちは研修期間があり、時間外をせずに定時で帰ることができるので、
生活リズムの固定が可能になり、起床時間のブレがありません。
出勤時間は朝7:15なので、遅くても5:30には起き、30分から1時間ほど勉強します。
10ページもできませんが、
これを毎日やることで知識の定着を狙いました。
これはME1種に限らず、他の事にも活用可能です。
ME1種はやれば取れる試験だと感じています。
最近は問題の傾向が変わり、記述式が増えたそうですが、
知らなければいけない基本の知識は変わっていません。
テキストをよく読み、答え方の練習をすれば問題ないと思います。